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World
Voice from the world
世界各地からの子育て便り

育った家庭によって考え方やルールが違うように土地が変われば常識も変わったり。
いろんな土地のいろんな文化。でもみんな頑張っているのは同じ。
子育て中のお父さんやお母さんが連載するコラムです。

from Sweden

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デジタルカメラを使うようになってから写真の量は膨大になるばかり。写真をパソコン上でしか見られないということに、とにかく不便を感じているのは私だけではないはず。好きな時に写真を手に取って見られるように、頑張ってなるべくアルバムを作るようにしています。使うのは、写真が映える黒台紙のアルバムと決めて、見た目を統一。写真だけじゃなく、チケットや旅先で見つけた記念になるようなものも同時にスクラップするのは、私の母がしていたのを真似してみました。他には誕生日などに特別なフォトブックを作って子どもにプレゼント。フォトブックの作成時には余分に作って日本とスウェーデンの祖父母にも送ると好評です。子どもって、自分の写真を見るのが大好きですよね。親子でアルバムを一緒に見ながら当時の思い出を子どもに話してあげるととても嬉しそうで、何度でも「写真見てお話して」と誘われます。このほか日本にはない習慣として、子どもの成長を記録するスクールフォトがよい記念になっています。保育園から毎年ずっと写真撮影があって、クラスの集合写真と個人写真を撮ってもらえるのです。我が家は毎年フォトフレームに写真を入れ、居間の小テーブルに飾っています。折に触れて眺めては子の成長をしみじみと感じることができる、お気に入りのコーナーになっています。

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profile

家族はスウェーデン人の旦那、8歳と14歳のワイルドな娘2人。5年間のフランス生活を経て、スウェーデンに移住して13年。北欧雑貨のネットショップを運営していたが、大阪移住した際に一旦閉店。上の子はスウェーデン生まれ、下は日本生まれと両国の妊娠・出産の大違いを体験。
趣味:旅行。遺跡を見つつ、現地でおいしいものを食べることに情熱を注ぐ。
夢:暖かい国の、白い砂浜の近くでのんびり暮らしたい。

from Thailand

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我が家の思い出はすべてデータとしてハードディスクの中に詰まっています。旦那がサムイで暮らし始めた時から現在の家族5人になるまでの島での暮らしの記録があります。仕事も兼ねて毎日写真を撮っていることもあり、数だけは膨大です。要らない紙の裏に子どもたちが書いた絵は撮影したりスキャンして、作品は写真を撮って保存しています。味気ない感じもするけれど、もし何かが起こった時もハードディスクさえ持っていければいいなと。子どもたちが昔の写真を見て盛り上がっていることもちょくちょくあります。今はパソコンで作った作品も保存され、ハードディスクが宝箱状態に。壊れないで!と祈らずにいられません。日本のように学校で作った作品を持ち帰るということがないのが残念。リアルな記録としては、壁に大胆にも太い油性マジックで書かれた身長の線や意味不明な線がたくさんあって、これにはため息。一方、赤ちゃんの記録といえば…こちらでは特別なことはないように思います。日本では大事にするへその緒もとっておく習慣はないみたい。長男のへその緒は、お世話してくれていたおばちゃんに「とれたから捨てたよー」と明るく言われ、えーっ!となったのを覚えています。次男、三男の時は家でとれたので、保存してあります。家族写真も今までは全部スナップ写真だったので、春に帰国した際に撮影してきました。普段な感じで良いよねと向かった撮影ですが、スタジオで着物が着たいと言い出した子どもたち、結果両親はラフな格好で子どもたちは袴という外国人の日本旅行記念のような思い出写真が出来上がりました。

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profile

南の島が好きで、旅行で訪れたサムイ島に結婚(日本人)を機に移り住んで15年目。島で3人の息子を出産し、毎日怒ったり大笑いしながらローカルな生活を楽しんでいます。コサムイ現地ガイド http://soma-samui.com
趣味:スノーケル
夢:隣島のパンガン島に家族みんなで家を造ること

from Germany

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子どもたちが特に可愛くて思い出に残しておきたい時期は、母である私たちにとっては毎日忙しい時期ではないでしょうか。私自身も、家事・育児・仕事などに忙しく、写真整理すら長らくできていない状態です。そんな私でも、子どもが生まれてから続けていることが二つあります。一つは育児ブログ(http://vondeinertochter.com/)。毎日は無理ですが、書き残しておきたい出来事の様子やその時の気持ちを時々投稿しています。離れて暮らす両親への連絡板も兼ねていること、また何よりも思い立った時に気軽にできることが長続きしているポイントだと思います。もう一つは、子どもたちの誕生日ごとにこっそり書いている彼らへの手紙。大人になった子どもたちに渡すつもりで、その1年間に起こった出来事を書き溜めています。叱られた時など、子どもたちにとっては日頃理不尽に感じることもあると思うのですが、彼らが大人になってから、その時私が感じていたことを分かってもらいたくて始めました。成長した彼らが手紙を読んでハッと思い出したり、大人の視点で気づくことがあればいいなと思っています。
そして、我が家で思い出を残しているのは私だけではありません。もう少ししたら日本へ帰る私たち。長男と次男はお友達との思い出を残すべく、お友達帳(日本でも学校の卒業時によく交換しましたよね。ドイツの子どもたちの間でも流行っています)をクラスメイトに書いてもらっています。
気づけば1年間はあっという間。子どもたちとの楽しい日々は意識的に記録していけたらな、と思っています。

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profile

旦那さんの生まれ故郷である北ドイツの小さな町で8歳と5歳と4歳の3人の男の子の育児に奮闘しています。育児に積極的なドイツ人の旦那さんと毎日、明るい家庭を目標に頑張ってます!
趣味:お家でDVD観賞。スキンケア
夢:いつの日か家族で日本に戻って庭付き一戸建てに住めたらいいな♪