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World
Voice from the world
世界各地からの子育て便り

育った家庭によって考え方やルールが違うように土地が変われば常識も変わったり。
いろんな土地のいろんな文化。でもみんな頑張っているのは同じ。
子育て中のお父さんやお母さんが連載するコラムです。

from Sweden

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旦那は生物学の研究者、私も自然科学に興味を持っていることもあり、普段から色んなサイエンスにまつわる話しをするからか、こどもたちも自然に科学方面に興味を持っています。また学校の学童保育の時間では、子供たちが興味を持つような遊びをしながら、自然の中で様々な事を学んでいるようです。例えば雪が降ったら黒い画用紙を持って外に出て、雪の結晶の観察をした後にその絵を描いたり、石を集めて種類を調べてみたりと聞くだけでも楽しそうです。先日9歳の娘とその従姉弟二人を連れて、ストックホルム近郊にある科学テーマパークのトム・ティッツへ行きました。館内にはたくさんの遊具、模型などがあって、体を使ってまるで公園のように遊べます。どれも科学、物理学、生物学などを基にした物なので、それなりの年齢の子供ならば大人がちゃんと原理を説明すると、遊びながら同時に学ぶことができるというもの。しかも大人でも充分一緒に楽めるから大人気のスポットなのです。どうして?どうしたらこんなふうになるの?と子どもが疑問を持ったらしめたもの。子どもの興味をうまく引き出すのが親の手腕の見せどころ。大人でもうまく説明できない場合は、その場でネット検索をして、親子で一緒に勉強しています!

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profile

家族はスウェーデン人の旦那、10歳と16歳の娘2人とストックホルム郊外に住んでいます。5年間のフランス生活を経て、スウェーデンに移住。上の子はスウェーデン生まれ、下の子は日本生まれと両国での妊娠・出産の大違いを体験。ブログでは普段の生活をつらつら書き綴っています。

from Iwate

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私が小学校低学年の頃、よく連れて行ってもらったのが「盛岡市子ども科学館」でした。当時、開催された「つくば万博(1985年)」の影響もあって、父と2人で何度も通い、科学という言葉の響きに心がワクワクしたのを覚えています。あれから約35年。今では、私自身の2人の子どもを連れて、よく出かけています。お気に入りは「アポロ」「夢来(ムック)」「未来」の3台のかわいいメカトロン。タッチスイッチに触りながら名前を呼ぶと、自分のところに来てくれるので、他の子に負けないようにと、館内中に響き渡るような大声で「ムック―!」と叫ぶ子ども達。その姿は、子どもの頃の私にそっくりで、まるで夢を見ているような不思議な感覚になります。円盤を斜面に転がして重力加速度を体験したり、自転車型の発電機に乗って音を鳴らしたり。ひとしきり館内で楽しんだ後、必ず子ども達が行きたがるのが科学館向かいに数年前にできた公園。そこの遊具で遊び、岩手山を望む丘を駆け回るのがお決まりのパターンなんです。科学館周辺は、公園のほかにも「岩手県立美術館」や「盛岡市遺跡の学び館」、通年型のプールやスケートリンクも整備され、家族連れにはオススメのエリア。子ども達と存分に遊べるこの場所で、父と私、そして子ども達との時間をもっともっと重ねていきたいです。

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profile

高校まで引っ越しが多く、東北や関東のあちこちで暮らす。大学から岩手県で一人暮らしをはじめ、街から見える山の風景や澄んだ空気が好きになり、その結果(!?)岩手で結婚することに。2011年2月に長女を、2014年2月に長男を出産。仕事をセーブしつつも、フリーライターとして活動中。
趣味:手ぬぐい収集。晩酌。ダイエット(もう何度目になるやら)
夢:いつか娘&息子と飲み歩きたい。

from Germany

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ドイツの大体の施設では、子供の誕生会を特別なテーマに沿ったガイド付きで予約することが可能で、小さな子どもも楽しく学ぶことができます。また展示場として世界最大級のハノーファーで2年に1度開かれる「アイデアエキスポ」では青少年を対象に、自然科学と工学技術について何千もの発明品が展示され、実際に触れることができます。火星探査車をiPadで操作体験した息子は、かなり興奮した様子。ハンブルグにある入場無料の植物園や動物博物館では世界各国の多彩な生物に囲まれ、まるで世界旅行でもしている気分です。そしてプラネタリウムでは遥か遠い銀河への旅へ。「ブレーメンの宇宙科学センター」では科学技術や自然と人間に関する数百もの体験型展示があり、家族みんなが楽しめます。実体験を通してすべての五感が刺激され、この地球とその関連についてより理解でき、さらに興味が湧いてきます。そして自宅で子どもたちと興味深い体験ができるのは、“生きている化石”とも呼ばれるカブトエビの飼育!極小の卵から数日後に立派なカブトエビが育つまでの毎日は、観察が楽しい日課となります。冬の森の散歩道では、子どもたちが天使の髪の毛にも似た霜柱を見つけ、感動しました。驚嘆するものは、どこにでもあるもの。それは子どものみならず、私たち大人の好奇心をも目覚めさせてくれます。

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profile

音楽留学がきっかけで渡独して早19年。現在はピアノ教師をしながら、好奇心旺盛なドイツ人の夫と、スポーツ大好きな長男10歳、そしておてんばな長女6歳と4人で北ドイツの小さな市に住んでます
趣味:アクセサリー作りや手芸、工作。
夢:キャンピングカーを購入し、家族4人で自由気ままな旅をすること。