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World
Voice from the world
世界各地からの子育て便り

育った家庭によって考え方やルールが違うように土地が変われば常識も変わったり。
いろんな土地のいろんな文化。でもみんな頑張っているのは同じ。
子育て中のお父さんやお母さんが連載するコラムです。

from Sweden

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魚を食べるのも好きだけれど、釣るのも大好きな我が一家。釣り好きなパパに連れられて、子どもたちも幼い頃から釣りを楽しんでいます。一番多いのは海釣り。季節になると車で出かけ、親子で釣り糸を垂らします。ダンナは道具に無頓着な人なので、普通にスーパーで売ってるような安い釣竿を持って。小さい頃はルアーを投げることができなかった娘たちも、もう今では自分で上手にリールを調整しながらできるようになりました。春になるとニシンがシーズンになるので、家族揃って、もしくは父娘だけで週末にいそいそ出かけます。水に囲まれたストックホルムだから、海と湖と釣り場は豊富。あと夏になるとボートを出しての海釣りや、岩場に網を一夜設置して蟹採り、浜辺でムール貝や自然繁殖している牡蠣を採って夕飯にしたりとこの季節ならではの楽しみがいっぱい。
数年前の初春、別荘近くの海の岸辺に沿ってニシンの稚魚が群れて泳ぐシーズンにダンナが釣り始めると、糸を垂れるやいなや大きな鯖がかかり、それから笑えるくらい鯖がどんどん釣れて大興奮! 稚魚を狙った鯖も一緒に大量にいたのです。急きょ数本の釣竿を家に取りに戻り、こんなに釣ってどうする?ってくらい釣りました。あの興奮をもう一度と狙っていますが、なかなかいいタイミングで釣りできず未だ家族全員夢見ています。

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profile

家族はスウェーデン人の旦那、11歳と17歳の娘2人とストックホルム郊外に住んでいます。5年間のフランス生活を経て、スウェーデンに移住。上の子はスウェーデン生まれ、下の子は日本生まれと両国での妊娠・出産の大違いを体験。ブログでは普段の生活をつらつら書き綴っています。

from Germany

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一面に広がる砂漠と満天の星、1つのテント、そして天の川の真下でキャンプファイヤーを楽しそうに囲む2人。静まり返った夜にチリコンカンの香りが漂う中、どこか遠くからコヨーテの遠吠えが鳴り響く。自由さ無限大! 私たちのタベルナ(ヨーロッパ唯一の砂漠)へのロードトリップは忘れがたい思い出です。ここはインディー·ジョーンズやゲーム·オブ·スローンなどの映画も撮影された場所。壮大な景色に心も広がるよう。心が軽く自由になる感じがします。でもわざわざスペインの砂漠でなくても、「自由」は身近で始められるもの。テントとコッヘルを持って車に乗ったら、いざ自然の中へ! 忙しい日々の合間を縫って家族と一緒にカヌーに乗ったり森の中でピクニックをするのも、ちょっとしたアドベンチャー。家族の絆も深まり、自然をより身近に感じられます。時には、ハンブルグのエルベ川沿いにあるエルベビーチで、日の出を迎えながら朝食を取ることも。またドイツで人気の“森の空中アスレチック“(Hochseilgarten)はまさに大興奮の非日常体験。ちなみに今私はこの記事も、街の公園のど真ん中にある木々に吊るしたハンモックに揺られながらパッドで書いてます。これもある種のアウトドア?(笑)

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profile

音楽留学がきっかけで渡独して早20年。現在は、ピアノ教師をしながらドイツ人の夫と長男(11歳)、長女(7歳)、そしてペットの羊、ニワトリ、ハムスターと共に北ドイツのハンブルグ近郊に住んでます。
趣味:アクセサリー作りや手芸、工作。
夢:キャンピングカーを購入し、家族4人で自由気ままな旅をすること。

from Iwate

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わが家、昨年からテント泊始めました。それまでは「バンガローでいいんじゃない?無理してテント張らなくても」と思っていました。でも、たまたまSNSで見かけた岩手県八幡平市でのキャンプイベント「Noujyo-Camp」でテントが一面に並ぶ写真がステキに見えて。「あっ!これだ」と思ったら、そこからは早かった。主人を説得し、ドーム型テントをネットでポチり、家中にある使えそうな物を抱えて会場へ。着いてすぐは景色に感激したり、立ち並ぶマルシェにわくわくしたり。でも、慣れないテントを張り始めてから「夜までにできるかな」と、初めてならではの不安や焦りがじわじわ。主人との会話もだんだんトゲトゲしくなり「来なきゃ良かったかな」。そう思いかけた時、ふと顔をあげるとゆったりとした岩手山が見えたんです。「まあ、のんびりやればいいんじゃない?」と語りかけてくるような、ほのぼのとした雰囲気に救われました。その後は、順調に作業も進み、染め物のワークショップに参加したり、手作りの木のブランコに乗ったり、スタンプラリーで林の中を探検したり、天まで炎が届きそうなキャンプファイヤーにうっとりしたり。私自身、本当に楽しかった。何より、家の中で窮屈そうだった子どもたちが、笑い転げながら走り回る姿がうれしかったです。夜は、準備不足でかなり寒い思いをしましたが、それもまた経験。2019年8月17~18日の「Noujyo-Camp」では、どんな遊び&料理をしようか、今から楽しみです。

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profile

高校まで引っ越しが多く、東北や関東のあちこちで暮らす。大学から岩手県で一人暮らしをはじめ、街から見える山の風景や澄んだ空気が好きになり、その結果(!?)岩手で結婚することに。2011年2月に長女を、2014年2月に長男を出産。仕事をセーブしつつも、フリーライターとして活動中。
趣味:手ぬぐい収集。晩酌。ダイエット(もう何度目になるやら)
夢:いつか娘&息子と飲み歩きたい。