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World
Voice from the world
世界各地からの子育て便り

育った家庭によって考え方やルールが違うように土地が変われば常識も変わったり。
いろんな土地のいろんな文化。でもみんな頑張っているのは同じ。
子育て中のお父さんやお母さんが連載するコラムです。

from Sweden

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屋外博物館スカンセンに併設されているストックホルムの動物園、私が初めて訪れた時は衝撃を受けました。あれ?ライオンは?キリンも象もなんでいないの?!と。居るのは熊、オオカミ、ムースなどどちらかと言えば地味なスウェーデンの森にいる動物ばかり。動物園と言えばアフリカの動物がいるのが普通だと思っていたので、町中の小規模な動物園とは言えちょっとがっかりした記憶があります。またスウェーデン各地にはもっと大型の動物園がいくつもあって、そこにはキリンや象などの動物たちが広大な土地に悠々と過ごせるような環境が作られていて感心します。例えば動物が人からずっと見られることにストレスを感じるだろうから、ちゃんと動物が隠れるような茂みなどを意図的に作る工夫もしてあるのです。私達がよく行くスウェーデン西海岸の動物園ノルデンスアーク(北方の方舟)は保護目的だけのためにある動物園で、広々とした土地と森に動物が自然に近い形で飼育されているので、動物が全然見えなかったりもしますが誰も文句など言いません。展示方法もただ動物の紹介だけではなく、保護された理由なども書かれていて、親子共々学ぶことが多いところです。おまけに園内で買ったドリンクの空き缶をリサイクルの回収機に入れ、デポジット分を園に寄付する画期的なシステムも!かわいい、すごいね!だけではない、もうちょっと一歩進んだところまで一緒に考える機会ができるのがスウェーデンの動物園のいいところです。

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profile

家族はスウェーデン人の旦那、12歳と18歳の娘2人とストックホルム郊外に住んでいます。5年間のフランス生活を経て、スウェーデンに移住。上の子はスウェーデン生まれ、下の子は日本生まれと両国での妊娠・出産の大違いを体験。ブログでは普段の生活をつらつら書き綴っています。

from Germany

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「バケツの中にいっぱいカエルがいるよ〜!」と驚いた大きな声で娘が叫ぶので、とっさに自転車から降りて道端に設置されたカエルの侵入防止フェンスをまじまじと見入ることがありました。このフェンス沿いに跳びはねたカエルがバケツの中に入り落ち、1日に2度自然保護員によって道の反対側へと運ばれます。これはドイツ国内で広く用いられている自然保護対策の1つ。このようにしてカエルは車にひかれることなく、春に卵を産むための水辺へとたどり着けます。さらに自転車を走らせ、コウノトリの巣が設置されている場所を通ると、運良く一羽のコウノトリが巣に立っていました。ドイツではコウノトリがアフリカから戻ってくると、春の訪れの印だと言います。“どうしてコウノトリがアフリカで冬を越すって分かるの?“と言う娘の質問に主人が説明していたのですが、1822年に北ドイツで一羽のコウノトリの喉にアフリカで使用される槍が刺さっていたのが、初めての飛行ルートを知る上での決定的な証拠となったそうです。それにしても槍が刺さったまま、よく長距離を飛んで来られたものです。新たな発見を楽しみに、私たちはさらに森へと向かって自転車を走らせます。

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profile

1999年に音楽留学がきっかけで渡独。現在はピアノ教師をしながら、ドイツ人の夫と長男、長女、そして愛犬のラッキーと共に北ドイツのハンブルグ近郊に住んでます。
趣味:アクセサリー作りや手芸、工作。
夢:キャンピングカーで自由気ままな旅をすること。

from Thailand

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サムイ島で動物に触れ合えるのはすべて小規模の私営施設で、水族館と併設でトラと写真が撮れたりショーが見れるタイガーZoo、象、ワニ、コブラなどのショーが見れるサファリパーク、スネークファーム、象に乗れるトレッキング場、年老いたり怪我をした象を保護し、象のお世話を体験できるNGOの保護施設等があります。一番身近なのは、象トレッキング。タイを象徴する動物といえば、昔から象であり、島でも道路からトレッキング場の象が見えたり、道路を歩いてキャンプに帰るのに遭遇したり。象に乗らずとも、バナナをあげられたり、ビーチウエディングに象が来ていたり、一番身近な大型動物です。島の小学校の遠足では、象トレッキング体験が1-2回必ずあります。水族館はタイ近海の魚達を見ることが出来、タイで有名な巨大淡水魚の1.5ほどある淡水エイやピラルク等の大きな淡水魚もいて、小さいながらもタイで見られる魚が揃っています。海亀にトングで白菜をあげたり、その横には小さいネコザメも白菜を狙っていたり、安全性は100%ではないかもしれないけれど、面白い体験が出来て、子供たちは何度来ても白熱。水族館は敷地の作りが面白くて、途中で鳥園とトラやヒョウがいるトラ園をみて、また魚エリアに戻ります。トロピカルな鳥が揃っていて、トラは南国を満喫しているかのようにゴロゴロしている様子が見れます。ワニ、コブラ、オオトカゲ等は日常生活でも遭遇する動物なので、見に行く気にはなれません。可愛い動物が見られるところが増えたらいいなぁ。

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profile

南の島が好きで、旅行で訪れたサムイ島に結婚を機に2001年に移住。島で3人の息子を出産し、毎日怒ったり大笑いしながらローカルな生活を楽しんでいます。コサムイ現地ガイド http://soma-samui.com
趣味:スノーケル。
夢:隣島のパンガン島に家族みんなで家を造ること。